長野赤十字病院（長野市、和田秀一院長）は13日、現病院の東側にある市有地「若里多目的広場」に移転新築を計画している新病院について、当初計画から１年遅れて2026年度に着工し、28年度に開院するとの整備スケジュールを明らかにした。新病院建設に向け、同日、長野市と日本赤十字社は建設予定地の貸し付けや、市が県や他の市町村と連携して新病院建設に必要な財政支援を行うことなどを定めた包括基本協定を結んだ。
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