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全身の健康状態改善に影響 特定健診での歯科介入で、信大調査

信大医学部歯科口腔外科学教室とサンスター(東京都)がこのほど、特定健診時に歯科的介入を行うと、歯間ブラシや洗口液の習慣化や飲酒習慣など保健行動の変化につながり、全身の健康状態改善に影響するとの共同研究成果を明らかにした。塩尻市の国保特定健診受診者を対象に任意の歯科的介入を行い、3年後の全身状態に関する行動変化などを分析したもので、研究成果は2023年10月の第33回日本産業衛生学会全国協議会で発表された。
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