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生産現場の課題共有  松本でキックオフイベント、県薬草振興ネットワーク

県は7日、薬草生産者と生薬取扱企業の円滑なマッチングによる生薬の生産性向上などを目的にさきごろ設立した「薬草振興ネットワーク」のキックオフイベントを松本市内で開いた。薬草の栽培や販売の状況について黒姫和漢薬研究所の狩野森氏が講演し「現場は人手不足で、高齢化も進んでいる」と説明。ネットワーク化による連携強化で、県内の薬草市場の活性化を目指したいとした。
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