信大病院（花岡正幸院長）が、ＣＴ業務の「見える化」と行動提案による業務改善の取り組み「ＰＥＡＣＥ（ピース）プロジェクト」を進めている。ＣＴ検査がさまざまな診療の中心となることから、一連の業務プロセスを最適化して診療サイクルの回転を速めることで医師の労働時間短縮につなげる狙いがある。放射線科では画像診断業務のトリアージなど、効率的な運営に向けた司令塔の役割を担う「コマンドセンター」を近く本運用し、効率的で正確なＣＴ検査実施を目指す。
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