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サイバー攻撃現状と対策学ぶ 県医、松本で研修会

県医師会(若林透会長)は20日、医療機関へのサイバー攻撃の現状や対策について理解を深めるための研修会を松本市内で開いた。信大理事・副学長(情報・DX担当)の不破泰氏が講演し、近年国内の大学や病院で発生した主な情報漏洩事故や不正アクセスの事例を紹介。個人のパソコンを「踏み台」にして組織内ネットワークに侵入するなどの攻撃例を説明し、情報機器や電子メールの取り扱いといったセキュリティ対策を具体的に実施するよう求めた。
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