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インターバル速歩の治療効果検証 信大、寄附講座開設

信大(中村宗一郎学長)は住友電工グループ社会貢献基金から5年間に計7500万円の援助を受け、大学院医学系研究科に寄附講座「臨床スポーツ医学研究センター」を1日開設した。2005年から信大と松本市を中心に実施している「インターバル速歩」事業で高血圧や認知機能低下、骨粗鬆症など幅広い疾患への改善が見られたことなどから、信大病院の各臨床診療科の協力を得て、インターバル速歩の加齢性疾患に対する治療効果とそのメカニズムに係る関連遺伝子群・遺伝子修飾反応を検証していく。
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