地域の中核病院として高度な医療を提供し続け、今年で開院30周年を迎えた長野市民病院（池田宇一院長）は５月31日、市内で記念式典を開いた。「全てのサービスは患者のために」という精神の下、がん診療、救急医療、脳・心臓・血管診療の３本柱に加え、予防医療や在宅医療などにも積極的に取り組んできたと振り返った池田院長は「これからも地域の皆さんに信頼され、選ばれる病院を目指して一層まい進していく」とあいさつし、決意を新たにした。
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