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県内10代献血者が増加  24年度、若者向け啓発に手応え 県献血推進協

県献血推進協議会は9日、長野市の県赤十字血液センターで総会を開き、2024年度の献血状況などを報告した。若年層の献血者数減少が全国的な課題となる中、24年度の県内における10代の献血者数は前年度比243人増の2865人、このうち高校生は同151人増の1628人で、どちらも2年連続で増加した。県は増加の要因として、高校におけるセミナー開催などの啓発活動に一定の効果があったと分析した。
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