地域内の医薬品在庫共有、半数の7地域薬で実施 薬局機能の実態調査 県薬
地域における医薬品提供体制を把握し、課題に対応することを目的に日本薬剤師会が策定した「アクションリスト」の実現に向け、県薬剤師会(加賀美秀樹会長)は7月に地域薬剤師会の実態を把握する調査を行った。それによると県内14地域薬のうち7地域薬で、システムを活用するなどして地域内の医薬品在庫状況を共有する取り組みを始めており、残る7地域薬も取り組みの開始を予定していることが分かった。
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