諏訪赤十字病院（諏訪市、久島英雄院長）はこのほど、多職種で治療方針や治療後の管理を検討したり、共有したりする「大腸がん治療チーム」を発足した。治療方針に苦慮する症例などについては、担当医が独断で決めるのではなく、大腸がん治療に特化した定期的なカンファレンスを行い、多職種からの意見を収集しながら集学的に治療方針を検討し、治療の質の向上につなげる。
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