まつもと医療センター（松本市、武井洋一院長）は12日、市内のホテルで地域の医療機関とより一層の連携を強化するための「登録医大会」を開いた。冒頭、武井院長は今年度の取り組みについて報告。10月から通院中の患者を対象に「皮膚・排泄ケア」「がん看護」「糖尿病合併症予防」「心不全看護」の４つの看護専門外来を開設したと説明し、「今後は診療所の先生方にも活用していただけるように方策を検討し周知を進めていきたい」と話した。
Powered by times-net 医療タイムス社