松本市立病院が6年連続の黒字確保 入院患者増、24年度決算
松本市立病院(松本市、佐藤吉彦院長)は17日、同院で経営評価委員会を開き、2024年度の業務実績や決算状況などを報告した。新型コロナ病床確保料が前年度の約3億8000万円から、24年度は約1200万円となり大きく減少したものの、入院患者数が増えたことによる入院収益の増加などによって経常利益は5360万円(前年度比85.6%減)の黒字を確保。19年度から6年連続の黒字決算となった。
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