県内主要病院長の年頭あいさつ①
■信大病院・花岡正幸院長 新たな地域医療構想に向けて
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。昨年は、信州大学医学部附属病院創立80周年を迎え、「東西病棟改修事業」が完了し、一層の機能強化が図られた年でした。老朽化した設備・機器を更新し、特別有料個室群など快適な療養環境を整備するとともに、HCUの充実など高度医療の提供体制が強化されました。病院経営は厳しい状況が続きますが、本年も長野県唯一の特定機能病院、三次救急を担う高度急性期病院として、良質で安全な医療を提供し、地域医療を支え、医学・医療の発展に貢献して参りたいと思います。
■飯山赤十字病院・小山茂院長
地域医療守るため職員一同取り組む
新年明けましておめでとうございます。当院が位置する岳北地域は高齢化率40%を超え、高齢の救急患者が多いことに加え、フレイルの方が暑さや感染を契機に体調を崩し、生活機能が急速に低下する例が少なくありません。地域密着型病院として、こうした事例に適切に対応し、「困ったときに頼れる病院」であり続けることを目指します。
■北信総合病院・荒井裕国統括院長 100周年に向け一歩踏み出す
新年あけましておめでとうございます。昨年、当院は創立80周年をむかえました。記念事業として7月に北信クリニックを開院し、小児科・皮膚科の初診外来を本院と切り離すことで初診時の負担を軽減しつつ、より受診し易い環境を整えました。また、10月には信州大学との協働事業としてスキー・スノーボード外傷センターを開設しました。一つの節目を経て、病院が一回り年輪を太くした感があります。
■県立信州医療センター・竹内敬昌院長
地域の健康支えるため力強く前進
新年あけましておめでとうございます。昨年は、全国の大多数の病院が赤字という病院経営の危機がメディアで盛んに報道されるなど、医療情勢は非常に厳しい状況になっています。今年は午年。古来より午は活力・躍動・進展を象徴するとされ、"勢いよく駆け抜ける"というイメージから、この変化の時代に前向きな歩みを進めていける干支かと思います。医療を取り巻く環境が大きく変わり続ける今こそ、私たちもまた、しなやかさとスピードを兼ね備え、地域の皆様の健康を支えるために力強く前進する一年としたいと考えております。
■南長野医療センター・宮下俊彦統括院長
医療提供体制の維持と充実に努める
新年あけましておめでとうございます。南長野医療センターでは、本年度のスローガンを「働きやすく働きがいのある医療センターで心のこもった医療を提供する」と掲げ、業務改善・医療の質の向上に取り組んでおります。
■長野市民病院・池田宇一院長 地域医療支えるため一歩ずつ前進
新年あけましておめでとうございます。長きにわたるコロナ禍もようやく落ち着き、昨年は当院の活動もほぼ従来の体制を取り戻すことができました。しかしながら、コロナ禍後の病院経営・運営は、楽観できる状況ではありません。人口減少や受診行動の変化に加え、人件費・材料費の高騰など、喫緊の課題が目の前に立ちはだかっています。さらに今年は、新たな地域医療構想の実現に向け、重要な一歩を踏み出す年となります。
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