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塚平氏「飯田下伊那でSFTS発生懸念」  第8回人獣共通感染症講習会

県獣医師会主催の第8回人獣共通感染症講習会がこのほど、飯田市立病院講堂で開催され、医療関係者や獣医師をはじめ、保健所、農林畜産行政の職員など約100人が参加。最近注目されている、人と動物と環境の健全性の課題についての根源は一つであるとするワンヘルスの考え方を軸に、参加者らは職種を超えた連携の重要性を確認した。飯田市立上村診療所長で感染症専門医の塚平晃弘氏は講演で「2025年度に地元の獣医師が行った飯田下伊那地域の野生動物15頭の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)抗体調査で、シカ1頭から陽性が確認され、SFTSを持ったマダニの存在が示唆され、今後この地域でもSFTSの発生が懸念される」と注意喚起した。
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