患者様がゆったり過ごしていただけることと、スタッフが働きやすい動線を意識して設計。

松本在住の横井先生は、2012年5月、長野市に開業の地を選びました。
横井先生は愛知県名古屋市、奥さまが長野市出身で、ご自身が車の運転が趣味であることから通勤を選び、長野市に紹介された居抜きのテナント物件で歯科クリニック開業のスタートを切られます。

診療を続けてしばらくし、駐車場が少ない点や、手狭になっていることに気づいた横井先生は、移転開業を検討されるようになりました。

土地探しから相談し、診療圏や建物の設計などに進みます。新しいクリニックについて「とにかく、患者様がゆったり過ごしていただけることと、スタッフが働きやすい動線を意識して設計をお願いしました。」と横井先生。
また、先生ご自身が寒いのが苦手で、冬でも暖かな建物を希望されていたそうです。

まず、大きな窓で明るい待合室には、子連れで見える患者さんのためにキッズスペースを十分にとりました。診療室は患者様のプライバシーを守りつつ、スタッフが常時患者様の状態を把握できるよう半個室型にしました。建築面積は広くなりますが、患者様とスタッフの動線を分離し、スタッフの働きやすさや効率を上げることを優先したとおっしゃいます。

駐車場も広く、ゆったりとした新しいクリニックは、移転後も治療に見える患者様から好評の言葉を頂くそうです。

なにより、機密性が高い建物と床暖房で、寒い長野の冬を快適に診療にあたることができると、先生も満足されているそうです。

開業医研究所からコメント

横井先生はどんなときも笑顔で本当に優しい先生です。
人の話にも良く耳を傾けられ方です。

昔から歯医者さんは「怖いところ」｢痛いことをされるところ」のイメージがありますが、横井先生であれば「任せて大丈夫」と思えるそんな先生です。
小児歯科、障害者歯科、在宅歯科にも積極的に取り組んでおられます。

奥様も歯科医で現在大学の講師として教鞭を執られております。
とても仲良く何事も二人で決められるご夫妻。
お二人の想いが詰まったクリニック、いずれはご夫妻で診療に当たられる日も来ると思います。

地元で愛されるクリニックとして、繁栄されることを心よりお祈りいたします。

ありがとうございました！