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自殺者290人以下目指す 次期自殺対策推進計画の素案

県自殺対策連絡協議会(鷲塚伸介委員長=信大医学部精神医学教室教授)は15日、県庁で今年度2回目の会合を開き、次期(第3次)自殺対策推進計画(2018~22年度)の素案で、数値目標や重点施策などについて検討した。県は「誰も自殺に追い込まれることがなく、皆が幸せに生きることができる信州」の実現を掲げ、22年の自殺死亡率の数値目標を14.7以下、自殺者数にして290人以下を目指すとし、▽未成年者▽高齢者▽生活困窮者▽勤務問題-の4項目を自殺対策の重点施策とする方針を示した。
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