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大町総合、県内初の管理システム導入 勤務環境改善へ取り組み

医療従事者が働きやすい職場づくりを各医療機関が自主的継続的に進める手法「医療勤務環境改善マネジメントシステム」。勤務環境整備では、県内各病院の取り組みに温度差が生じる中、2016年に開設した県医療勤務環境改善支援センターはシステム導入を推進。このほど市立大町総合病院(井上善博院長)が導入第1号として取り組みをスタートさせた。各部署の連携を強化しながら現状分析や課題抽出、改善計画策定を行い、具体的な「働きやすさ」創出へ歩を進める。センターは「(同院が)モデルとなって各病院の取り組みが進むといい」と期待。引き続き支援に注力し、働きやすい職場環境づくりを目指す。
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