県立木曽病院（井上敦院長）は11日、地域の医療機関とケアマネジャーら介護関係者と連携を図るための「在宅医療・介護連携支援センター」を開設した。木曽郡の介護事業を担う木曽広域連合の委託で、在宅医療・介護推進事業の一環として業務を行う。同センターはケアマネや保健師らからの在宅医療と介護に関する相談を受け、集積した情報を提供するなど双方が連携し、在宅医療の現場を支援していく。
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