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セミナー、体験動画で10代献血者増加  血液センターの17年度県内統計

県赤十字血液センター(長野市、佐藤博行所長)がこのほどまとめた2017年度の県内献血状況によると、献血者数は前年度比499人減の7万2928人だったことが分かった。17年度は高校を中心に例年以上となる計18回のセミナーを実施。若者には視覚で訴えた方が伝わりやすいだろうと、セミナーでは輸血経験者の体験談動画を活用した効果もあり、全体の人数は減少したものの、10代の献血者は前年度比362人増の2591人だった。
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