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阿部知事「部長レベルで対応」 子どもの貧困

県がこのほどまとめた「子どもと子育て家庭の生活実態調査」で、子どもの貧困や家庭の経済格差による生活実態の差が明らかになったことについて、阿部守一知事は20日、「かなり具体的な実態が見えてきた。まずは全庁的に問題意識を共有し、これまでの県の取り組みについても再評価したい」と話した。その上で「貧困は健康面や学習面、自己肯定感に影響を与える。県は部長レベルで分析、対応し、社会全体としてどう受け止めていくかを考えていく」とした。
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