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ハイパーサーミア治療が1万回 長野市、西和田林クリニック

長野市の西和田林クリニック(林賢院長)はこのほど、がんの温熱療法であるハイパーサーミア治療が1万回に達した。同クリニックは、2014年5月の開業と同時に県内で初めて同治療を開始し、その後治療が2カ月待ちとなっていたことから翌15年1月に2台目の装置を導入した。同治療について林院長は、「膵がんは化学療法などとの併用で長期生存の可能性がある」と話している。同装置の県内導入は、現在も同院のみ。
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