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ピッキングやめ安全性・経済性が向上  伊那中薬剤科、新調剤システム稼働から1年

伊那中央病院(川合博院長)薬剤科は昨年3月、14年間使用してきた注射薬ピッキングマシンの使用をやめ、システムのみを残した注射調剤システムを再構築した。新システム稼働から1年が経過したが、処方ミスを未然に防ぐ安全性やコスト削減の経済性などで同科の業務に大きく貢献している。
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