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小児の高度専門医療人育成へ 信大とこども病院が「連携大学院」

信州大学(濱田州博学長)と県立こども病院(中村友彦院長)は26日、教育や臨床研究で相互に連携・協力して人材を育成する「連携大学院」教育に関する協定を信大で結んだ。小児高度医療施設として難治性疾患や周産期医療などの症例数が多い県立こども病院の研究環境を生かし、大学院教育を充実させることで小児医療の高度専門医療人の育成を目指す。協定の締結について濱田学長は同日開いた記者会見で「医療、教育、研究の全ての面で小児医療分野でより一層の充実が図られる」と期待を込めた。
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