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季節性の救急診療、鑑別のヒントに 相澤、山本医師が指南書

相澤病院救命救急センターの山本基佳副センター長がこのほど、ER診療で遭遇する可能性がある季節性の疾患などをまとめた「季節の救急」を出版した。
さまざまな主訴の患者に対応するER診療で、季節性の観点を付加することで鑑別の引き出しが増えるとして、季節ごとに起こりやすい疾患を紹介。春は虫刺されやアルコール中毒、夏は熱中症や高山病、秋はギンナンやキノコ中毒、冬は暖房器具や火事などに関わる疾患を挙げ、鑑別のポイントなどをまとめた。
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