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「肝がんの治療正しく知って」 日本肝臓学会、肝がん撲滅運動

日本肝臓学会は11日、長野赤十字病院で肝がん撲滅運動の一環として、「肝臓病治療の最前線」をテーマに市民公開講座を開き、市民と医療関係者ら約70人が参加した。座長を務めた信大医学部長で内科学第二教室教授の田中榮司氏は、「日本肝臓学会では20年以上前からがん撲滅を目指し市民公開講座を開いている。肝がんは現在、治療成績が良くなっており、どういう治療を行うか正しく理解し、知っていることが重要」とあいさつした。
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