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生食使い虚血性心疾患の新検査法  諏訪中央と昭和伊南が共同開発

諏訪中央病院(吉澤徹院長)は16日、同院で会見を開き、血管拡張薬を使わない虚血性心疾患の新たな検査方法を昭和伊南総合病院(村岡紳介院長)との共同研究で開発したと発表した。薬剤の代わりに生理食塩水を投与することで、従来の標準的な方法に比べて低侵襲で安全に行え、検査時間の短縮やコストの削減につながる。昨年、欧州心臓病学会誌系のユーロインターベンションに論文が掲載され注目されている。
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