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4~5月で2億3000万円の赤字計上 新型コロナ影響、諏訪日赤

諏訪赤十字病院(梶川昌二院長)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、4~5月の医業収支が約2億3000万円の赤字になったと、6月29日に開いた経営審議会で明らかにした。患者の受診控えにより、入院・外来患者などの減少が目立ったとして梶川院長は、「今後も新型コロナの第2波が予想されるが、院内の感染対策を強化し収益確保に努力していきたい」と話した。
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