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現状の10医療圏で設定へ 第8次医療計画の二次医療圏

2024年度から始まる第8次医療計画の二次医療圏について、長野県は現状の10医療圏として設定する方針を26日、県保健医療計画策定委員会(本田孝行委員長=県立病院機構理事長)が決めた。人口規模や流出入患者の割合を踏まえて見直し検討の対象とした木曽、大北、北信の3医療圏を他の医療圏と一体化するかなどを議論し、10医療圏の設定を維持する考えで一致。その上で、疾病ごとの具体的な医療提供体制などを分析し、医療圏間の連携体制を検討するとした。 
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