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岡谷准看護学院が閉校、1668人輩出 「古里なくなる寂しさ」

3月末で閉校する岡谷市医師会附属准看護学院は2月29日、最後の卒業式と閉校式を行い、地域医療に貢献した68年間の歴史に幕を下ろした。
卒業式では、卒業生12人が野村忠利学院長から卒業証書を受け取った。野村学院長は「看護師の活躍する場は拡大し、若い力の活躍が期待される。学院で学んだことを忘れず、経験を糧として自分の理想とする看護師を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
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