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長野市民、独法化後初の赤字決算 24年度事業

長野市民病院(池田宇一院長)の2024年度決算は、1億2700万円(前年度比6億6900万円減)の赤字となり、16年の独法化以降初の赤字決算となった。新型コロナウイルス病床確保料等の補助金が減少したものの、入院・外来収益がともに増加したため、経常収益は前年度比9700万円増の177億8600万円。対する経常費用は、給与費・材料費等の医業費用が大きく増加したことにより、同7億4200万円増の179億1200万円だった。
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