白子院長「協力しながら発展を」 近隣病院長と初の運営協、下伊那日赤
下伊那赤十字病院(下伊那郡松川町、白子隆志院長)は7月28日、同院で2024年度の取り組みなどを報告する運営協議会を開いた。今年度から近隣7町村の首長や保健福祉担当課長に加え、新たに近隣病院の院長らが協議会員として出席。新たなメンバーで開いた同会について白子院長は「一自治体あるいは一病院だけの考え方では今後、医療を継続することが難しくなる可能性がある。地域の病院ごとに同じような悩みを抱えていると思うので、協力しながら発展させていきたい」と述べた。
Powered by times-net 医療タイムス社