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電子契約のメリット

以前は敷居の高い印象のあった電子契約サービスですが、徐々に普及が進み自らが導入していなくても、相手から電子で契約を結ぶことを提案されることも増えてきました。

そんな電子契約サービスにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

まず大きなところとして、業務の効率化があげられます。

従来の紙の契約書では印刷、郵送、署名など物理的な手順を踏まなければ締結に至りませんでしたが、電子契約であればクラウド上ですべての手続きが完結するため、契約に係わる時間を大幅に削減でき、締結までのスピードが格段に向上します。

コストの削減も見逃せません。

令和6年10月から郵便料金も値上がり、契約書の送付によく使われるレターパックも例外ではなく上がっていますが、郵送に係わるコストは発生しなくなります。

また印紙税納付の義務もなくなりますので、印紙代も不要になり高額な契約ではその効果もより高まります。

電子化によるペーパーレスで印刷コストが削減できるのは当然のことながら、紙の排出を減らすことは環境負荷の軽減にもつながり、持続可能な社会を目指すべき現代においても評価できる取り組みといえます。

契約後の書類の扱いにもデジタルならではの優位性があり、契約書はクラウド上に保存されることになるため、保管の場所を取ることもなくアクセスも楽になり、検索などの操作性にも優れ、これも業務の効率化に結び付きます。

このように多くのメリットを生み出すことのできる電子契約サービスを、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。