開業支援実績
高林内科呼吸器科クリニックさま
- 高林康樹 先生
クリニック名 | 高林内科呼吸器科クリニック |
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所在地 | 長野県諏訪市湖岸通り1丁目13-11 |
診療科⽬ | 内科・呼吸器科 |
開業日 | 2007年4月 2日 |
URL | http://www.takabayashi-c.com/ |
開業で大事なのは、一番力を入れて実践していきたいことを明確にし、実行すること
ご開業にあたり先生が今後一番力を入れて実践していきたいことは、「インフォームド・コンセント」とのこと。
先生曰く「よく言われるこの言葉は、単純に医学用語やデータを伝えるだけでは得られません。良い日本語訳がないとされますが、私はこれを「納得のいく医療」と言い換えています。子供さんからお年寄り、あるいは寝たきりの方から猛烈営業マンまで、あらゆる患者さんや 家族の方の、その時々の気持ちを汲んで、顔を見て納得を確認しながら説明していくこと、それにとことんこだわっていきいと思っています。」
そのため、開業にあたり先生が掲げた理念は「親切・丁寧・迅速・快適」とのことです。
相手を思いやる親切心、技術や知識を常に磨き、丁寧に接すること、先端科学を駆使して、迅速に対応すること。医療は癒しとの観点から心身ともに苦痛から解き放つ快適な医療空間で患者様をお迎えします。
こういったコンセプトに基づいて診療所もこだわりが沢山つまった建物に仕上がりました。待合室の天井は採光にこだわり、吹き抜けづくりにし、暖かく開放感にあふれています。患者様を案内し易いように動線にもこだわりが沢山あります。また、開業にあたり病院でしかできない検査もここに来て頂ければできる様に、とのことで診療所ではめずらしく4列マルチスライスCTも導入しています。
開業医研究所で開業を決定して良かったこと、これからの抱負について
開業準備の際には開業ぎりぎりまで諏訪赤十字病院で勤務をされていたこともあり、OPENまでの開業医研究所のきめ細やかなサポートは非常に安心できた、とのことでした。
病院勤務時代には診療以外の業務も多く、思うように診療に時間をさくことが出来なかったこともあるそうですが、現在はしっかり患者さんに向き合い、診療理念である「インフォームド・コンセント」を実践されております。
「顔の見える、気持ちの通じ合う医療にこだわっていきたい」と語る先生。情熱を持って診療に取り組んでいらっしゃる姿勢が印象的でした。
開業医研究所からコメント
京都府出身の先生ですが、学生時代からの地縁で信州で医師になり17年、諏訪に転居し諏訪赤十字病院で呼吸器内科医として約8年診療を行った後、病院より程近い諏訪市湖岸通りに平成20年4月に呼吸器専門の高林内科呼吸器科クリニックをご開業されました。
開業にあたり掲げた4つの理念を実践している高林先生ですが、現在は外来の他に往診等の在宅診療にも力を入れています。
暖かく開放感にあふれた診療所で、CTを使った呼吸器外来もすこぶる評判のようです。
常に前向きで、患者さんに元気を与える先生、これからも診療理念である「インフォームド・コンセント」にこだわった診療を続けて頂きたいと思います。
ありがとうございました!
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