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17年は診察694件 精神科救急医療、8カ月間

精神疾患の急激な発症や精神症状の悪化により、2017年4月から12月の8カ月間に県内の18対応医療機関で救急診察を受けた患者が694人だったことがわかった。前年同期間の受診件数と比べ52件の減。このうち入院に至った患者は245人で、自傷他害のおそれがある患者を強制的に入院させる「措置入院」は30件だった。2日に県庁で開いた県地方精神保健福祉審議会(鷲塚伸介会長=信大病院精神科教授)で県が報告した。
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