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「手術室領域で業務拡大」本間CE理事長  第9回甲信越臨床工学会

第9回甲信越臨床工学会inNaGaNo(宮川宜之学会長=県臨床工学技師会長、諏訪赤十字病院)は8、9の両日、「革新~可能性の先にあるものへ」をテーマに松本市のMウイングで開き、約150人の臨床工学技士が参加した。日本臨床工学技師会の本間崇理事長は招聘講演で、臨床工学技士の将来について「手術室やカテーテル領域で業務を拡大していく必要がある」と強調した。
 本間理事長は、「臨床工学技士の現状と将来に向けて」をテーマに講演。今後は、ロボット工学の普及やインターベンション技術の進歩による治療の変化に伴い、AIとITの活用に向けて、この分野にも臨床工学技士が参画していくことが必要と話した。
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